超古い体質の会社にいた私がある会社のBBQに参加して驚いた21の理由

こんにちは。フリーライターのツマミ具依と申します。
会社を辞めて一年が過ぎました。

「どんな会社にいたの?」とよく聞かれるのですが、超保守的な会社で働いていました。

  • 上からの命令は絶対
  • 年功序列
  • 男性中心
  • 昔のルールにこだわる
  • 創立100年以上で歴史だけは長い

こんな会社に新卒で入社して4年半。
「会社というのはこういうものだ」というのをここで学びました。

その会社像がいかに偏っていたか――。
思い知ったのでレポートします。

たかが社内イベントにここまでやるとは

お邪魔したのは株式会社ビービットさんの社内イベント。
コンサルティングサービスやクラウドサービスの提供を行っている会社で、今回はバーベキューをやるそうです。

事前にいただいたメールのURLを開くと

驚き1 社内イベントのためにWEBページが作られている

私のいた会社は超アナログ体質で、普通に紙のしおりが配られていたからこの時点でびっくり。

それにテーマまで設定されている。「“らく”なbBQ」とはどんなものなんだろう。
BBQの頭文字Bが小文字なのは、社名の『beBit(ビービット)』から来ているのかな。
遊び心があって素敵!

さて、当日。
10月というのに気温は約30℃。完璧な“bBQ”日より!

貸し切りバスに乗って会社から出発です!

出発早々、盛り上がる社員の方々。
初対面の私にも話を振ってくれて、和気あいあいとした雰囲気に混ぜてもらいました。

ツマミ「わたし正直、社内イベントってネガティブな印象が強いんですよ。以前働いていた会社が自由参加といいながら、欠席すると呼び出しをくらったりしてて。ほとんどの社員が嫌々参加しているものだったんです」

社員「うちは変に気を遣われることがないように、自由参加のときは自由参加であることをめちゃくちゃ強調します!」

参加人数をみても今回のイベントは50人くらいで社員数の3分の1くらい。
行きたい人が行っているのは、みなさんのリラックスした表情からわかります。

驚き2 自由参加を心から尊重

実行委員リーダーの冨田さん。

「みんなに楽しんでもらいたいです!」とビール片手に自分も楽しむことも忘れてない様子。

実行委員は立候補されたんだとか。

「あの~」
何やらお願いする冨田さん。

メッセージカードの記入のお願いでした。
あとで使用するみたいです。
「楽しんでもらいたい」という富田さんの言葉が本物なのがわかりますね。

驚き3 「楽しんでもらいたい」という気持ちが本気

実行委員「酔い止めもありますから言ってくださいね~!」

自己責任といわれそうな体調不良も、実行委員で万が一を想定してフォロー。
ありがたいですね。

驚き4 体調不良も想定済み

ホスピタリティが溢れてる!

バーベキュー会場へ到着しました!
場所は相模湖周辺の大規模なキャンプ施設。
とっても眺めがいいし空気もおいしい!

「おつかれさま~!ようこそ~!」
降りると実行委員の方々が笑顔で出迎えしてくれました。

ハロウィンカチューシャがとってもかわいい~!
到着から盛り上げてくれようという気持ちが嬉しいですね。

驚き5 到着をお出迎え

駐車場からバーベキューの場所へ向かうと……

あれ!?

「バーベキューはこちらです~!」

リーダーの冨田さん!
一緒にバスに乗っていたのにいつの間にー!

驚き6 リーダーの瞬間移動

バーベキュー場へ入ると、ハロウィンカチューシャがズラリ!
たちまちパーティー気分に!

お! 狙い通り、テンションが上がったようですね!

驚き7 ハロウィン演出で気分上々

テーブルには、メッセージカードが!
なるほど、瞬間移動していた冨田さんは先回りしてこのカードを置いていたんですね!
やる~!!

驚き8 席札がメッセージカード

席に着いたところで、遠藤社長からご挨拶です。

「ビービットはここ1、2年でとても変化していて、職種も増えてきて昔より交流がしにくいかもしれません。だからこそ日頃からみんな頑張ってるのもあって、たまには羽を伸ばしてワイワイ仲良くできたらと思います。乾杯しましょう!」

ってマリオ!? 社長、めっちゃラフじゃん。

驚き9 社長がマリオ姿

カンパーイ!!

社長に社内イベントはどういうものであってほしいか伺うと「普段それぞれの立場があるけど、それを壊してフラットに仲良くなってほしいですね」とのこと。

その言葉を受けて社長の動きを観察すると、お肉を焼いて配ったり、お酒が切れたら買い出しに行ったりと、社長自らフラットになるように上下関係を壊してました。

私が見てきた上座でじっと座っていた社長とは大違いだ!


さて、火起こししますか!

あれ!! もう火が焚いてあるー!!!
野菜も切ってあるぞ!?

飲み物もキンキンに冷えてる~!!

ツマミ「すごい! これってバーベキュー会場のサービスですか?」

実行委員「いえ、違うんですよ。実は……」

~~数時間前~~

大量の食材を買い出しして運ぶ姿――

すぐ焼けるように野菜をカットする姿――

氷水で飲み物を冷やす姿――

なんと実行委員が先に準備していたのです!!

「すごい~!! めっちゃらく~~~!!」

あ!! 「“らく”なbBQ」ってそういうことか!
紛れもない言行一致!

驚き10 着いたらすぐにバーベキューができて楽

実行委員のおかげであとは焼いていくだけ!

キレイなお肉は特選黒毛和牛!
社員「たくさんありますからどんどん食べてくださいね~」

参加費3000円とは思えない贅沢っぷり!
会社から少し経費が出ているそうです! いい会社だ~!

美味しさは、この表情からおわかりですね!
私もいただきましたが、めちゃくちゃおいしかった~!!

驚き11 大量の激うま黒毛和牛

おいしいと自然に笑顔がこぼれます!

火加減に真剣!

二人で歌いながら調理! 息ぴったり!

続々と驚きポイントは見つかります。

驚き12 ビールサーバが設置してある

冷えた生ビールが最高にうまい!

驚き13 充電スペースを設けてある
かゆいところに手が届く~!

驚き14 その場で写真を共有できる

WEBページには、当日の写真を共有するリンクが設けられているので、面倒なやりとりは一切不要!

写真はプリントして渡すことが普通だったあの会社が、いかに時代遅れか思い知りました……

私が写真を撮っていると、社員の方が「食べれてます?」って聞いてくれたり、取り分けてくれたりと、みなさん本当にやっさしい!


参加者の方に少しお話を聞いてみました。

社内結婚した元社員の女性は、退社してもイベントごとがあれば顔を出しているみたいです。

「年一回くらいしか会わないので、その分成長を感じます。当時新入社員だった子が会社のことを考えるようになって、責任感を持つと顔つきが変わるんですよね。たまに会う親戚みたいな気持ちで見守ってます」

写真の右側は会社設立から18年在籍する男性。さきほど率先して肉を焼いていましたが、若手がやるべきとは思わないんでしょうか。

「全然思わない!焼いてもらいたいなら店に行けばいいじゃないですか。若い子に肉焼かして、おっさんが食ってるような会社にはしたくないです」

小さなお子さんがいるお母さん社員。

「普段の夜の飲み会とかは行けないからこういう機会はとてもありがたいですね。みんなの働いている姿と違ったところがみられて楽しいです」

実行委員の方には企画意図を聞きました。

「昨年までのバーベキューは『良い肉を揃えたら楽しいでしょ!』くらいのノリだったんですが、それだとマンネリ化して参加するか迷う人も出てきてしまいます。そうではなくて、告知段階から迷わずに楽しそうと思えるような、細かいところまで気持ちよく過ごしてもらえるものを目指しました」

左の男性は新入社員。
しかも9月卒業なので、まだ入社して1週間というホヤッホヤです。

はじめての社内イベントにどんな感想を持ったのでしょうか。

「仕事をしている姿しか知らなかったので新鮮です。社風という意味では入社前から知っているイメージ通りですね。はしゃぎすぎず大人しすぎず、居心地いいですよ」

最近は会社のイベントには行きたがらない若者が多いと言われていますよね。

「はい。このイベントも自由参加ですが、社員の仲がいいほうが仕事もうまくいくと思うので僕は参加したいなと思っています。コンサルは議論をする仕事なので、イベントを通じて社員と話しやすくなることはいいことですし、お互いの考えの癖とかも知っていたほうがぶつかり合いにもならないと思います。

一通り食べたところでデザートを作りはじめました。
ワイワイ人が集まってきたぞ!

この笑顔! とっても楽しそう! 牛乳をそそいでできたのは……

ジャーン! やかんフルーチェだ!!
こんな大量のフルーチェ見たことない!
大人気であっという間になくなりました!

驚き15 デザートがユニーク

フルーチェを作っていると流れてきた「3分クッキング」のBGM。

音楽まで凝っていました。

驚き16 音楽演出にもこだわる

クラブミュージックを流せばノリノリ!
ダンスフロアのような盛り上がりに!

室外に出ると、新たなアイテムを発見。

ルーレットを回して、ハズれると手のひら型のバーが顔面にバチンと当たるというパーティーグッズ。

くるくる回して……

バチン!
「あ゛ーーーーー!!」
フルーチェが顔面に!周りは爆笑!

それでもバッチリピースサイン!

あ!! さっきの新入社員が後ろで笑ってます!
上下関係がうるさい会社だったら「新人がやれよ!」となるので、こんな笑っていられません!

さらに「顔きれいにしてあげるよー!」と、子どもたちから水鉄砲をくらっていました。

驚き17 新人でもない人が出川哲朗ポジション

驚き18 パーティーグッズや水鉄砲まで揃えている

天気もよくて外に出ても気持ちいい~!
みなさん、のびのびと楽しんでいました。

バーベキューだけじゃない!

日も暮れた頃、もう終わりかと思ったら待っていたのがキャンプファイヤー!

驚き19 バーベキューだけでなくキャンプファイヤーも実行

炎が灯りテンションは最高潮に!

さらに簡単なゲームを3つ用意。

最後まで楽しんでもらうために徹底してます。

マイムマイムを踊って完全燃焼!

ここまで企画段階から全体を仕切っていたこのブログでおなじみの藤井さん。
今回の社内イベントはひとつの挑戦だったといいます。

「うちの会社はエクスペリエンスデザイン(ユーザーの体験をデザインする)を追及していますが、せっかくなら仕事上だけでなく社内イベントからエクスペリエンスデザインを考えてみようと、今回は意味合いや視点を少し変えてみたんです。特別感を出したくて山奥に2時間もかけて来て、みんな疲れてテンションが下がっちゃうかなと心配していましたが、盛り上がってくれました」

仕事だけでなく遊びにも理念を取り入れたということなのですね。
そりゃ社内イベントをやる意義や意欲も変わってくるわけです。

全力で楽しんで素敵な思い出ができました!

帰りのバスに乗ると「お疲れ様でした~」とじんわり温かくなるアイマスクをもらいました!
至れり尽くせりです。

驚き20 帰りのバスで癒しアイテムを配布

みなさん疲れてぐったり……かと思ったら、帰りのバスまでハイテンション!

参加者から「ありがとうー!」と実行委員のスタッフに拍手と感謝の言葉が贈られました。

ツマミ「いや~冨田さん、最後まで大盛り上がりでしたね?」

「ZZZ…」

あ、お休みのようでした。
失礼しました~。

驚きの連続だったビービットさんの社内イベント。

社内イベントひとつにも社員が前向きに取り組む意欲的な姿は非常に頼もしかったです。そして、社員が伸び伸びやれるように年齢や地位に捉われないコミュニケーションを取っていて、とても一体感がありました。

驚き21 こんな会社ならまた会社勤めしてもいいと思えた

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